私達は、自然を大切に活かし、都市の人々との交流を深め、豊かな村づくりを目指します。
 今日わが国では、社会・経済の急激な変化により全国的な都市化が発展しております。また所得水準の向上や、余暇の増大と言った社会現象の中から、都市の住民を中心により文化的なアメニティを求める傾向が見受けられます。一方農村部におきましては、農林業の不振及び人口の流出による高齢化過疎化等のたいへん厳しい状況の中、より豊かで活力ある地域づくりが課題となっております。このような都市住民のニーズに応え、なおかつ地域住民の潤いと魅力ある環境を確立する事が、いま一番必要とされる事です。 矢部村におきましても、今日までに他地域との交流・連携を計りながら、地域産業の活性化や、生活環境の充実・整備、人材の育成や、自然・歴史・文化所産の保護等を積極的に進めてまいりました。
 財団法人「秘境杣の里」は、その実績を基に、村の持つポテンシャルを最大限に活かした村づくりを考えております。なかでも“秘境杣の里渓流公園”は、都市の住民と村民との心豊かな交流ステージとなる事を目的として設立されました。村民一人一人のこの事業への参画と、民間活力の最大限の導入、そしてここが、適性かつ有効に活用される事が、必ず村の活性化に繋がっていくものと確信しております。
 今日まで、御支援、御協力をたまわりました関係者各位に、ここに厚く御礼申し上げますとともに、今後なお一層の御指示、御鞭撻をお願いして私の御挨拶といたします。
理事長 


■秘境杣の里/事業内容
秘境杣の里/事業内容

秘境杣の里/シンボルマーク ■秘境杣の里/シンボルマーク
このシンボルマークは、福岡・大分・熊本の三県境に位置する、県下最高峰の御前・釈迦岳と杉山のイメージを表現いたしました。杣とは木を育てる山のことで、山の文化を創り上げてまいりました。マークのカラーは、青は水と空、緑は木と村の生活文化を意味し、赤は人の心(交流)をシンボライズいたしました。